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さすまた(刺股)の持ち方

①利き手を前にします。

②もう片方の手を肩幅より若干広めに離します。

③出来るだけ端を持ってください。  ※手前すぎると凶器など持っていたとき危険です。

 ※自分にあった位置を見つけるまで何度も訓練してください。

 

追い込む

①2人以上の大人数で行います。

(1人では力不足です。脇にそれたりしてしまいます)

②追い込む時は壁やコーナーに出来る限りの力で押していきます。

(距離があれば走るくらいの力で)

③押し返す隙を与えないように一気に押し込みます。

 

取り押さえる

①侵入者が勢いに圧され逃げ出した場合は無理に捕まえようとせず威嚇しながら店外へ追いやりましょう。 ②出来るだけ短い時間で倒し込み上から押さえつけます。
③後は大勢で抑えにかかり手足をロープなどで縛れば完了です。

※体を押さえ続ける人以外の人が、膝裏を押したり、脛を前から抑えるなど、動きにくくなる状態にしましょう。 ※大勢で行うと侵入者は興奮し本気で抵抗してきますので注意してください。

 

さすまたは最終的な手段として使用してください

①状態にもよりますが、出来るなら相手を興奮させないように対話なので対処してください。

②それでもダメなら施設の屋内であれば、守らなければならない人を逃してください。

③惨事を避けてください。

 

訓練の大切さ

①さすまた(刺股)を使用する場合、訓練なしには全く役に立ちません。

②訓練を何度も繰り返すことで、さすまた(刺股)は威力を発揮します。

③訓練が何よりも備えになることを忘れず、訓練の継続をしてください。

 

 

さすまた(刺股)の訓練が必要な人生も、さすまた(刺股)に追いつめられる事もない人生を送れるようにして行こうと思います。

 

みなさんもどうか、さすまた(刺股)との出会いはない人生にいたしましょう。  

 

 

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